2016.6.28
今週末は、「信州登山案内人」のガイドツアーで南アルプスに登ってきました。子供の頃は父に連れられて、今はほぼ1人で山に登っており、ガイドさんの案内を受けながら山に登るのは人生初。登山ガイドの方の役割の大切さを含めて、多くの気付きがありました。
歩くペースも本当に魔法のペースで、不思議なことに全く疲れません(個人の感想です)。
ところで、「信州登山案内人」って名前を聞いたことがありますか?
ご存じのとおり、長野県には、日本アルプスに八ヶ岳を始め、沢山の登って楽しい山々があります。そんな山岳県として、信州の山の歴史や草花の知識豊かな山岳ガイドを「信州登山案内人」として認定(難しい試験・定期的な研修あり)しているのです。
最近は、登山を始めてから早速がつがつ1人で登る方も増えていますが、慣れない登山は不安がある方も多いと思いますし、ガイドさんから山の知識を少しずつ実地で勉強していくことができれば、安全に楽しく山に馴染んでいくことができます。
足元の花の名前も、遠くに見える山の名前も、何でも聞けますし、醍醐味というか、山の楽しみ方そのものを教えてくれます。ガイドツアーになると、同じ山好きの仲間もできるので、楽しいですよ。
もちろんガイド料も必要になりますが、安全に楽しく山に登る費用として決して高くはないと思います。(県庁君)
【信州登山案内人について、詳しくはコチラ:長野県HP】
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/tozan/annainin/index.html
【ガイドに直接、又は登山案内人組合にご相談ください:長野県HP】
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/tozan/kumiai.html