2016.11.14
長野県大町市の扇沢から、「立山黒部アルペンルート」で白銀の立山(雄山)に行ってきました。
立山黒部アルペンルートは、北アルプスの標高3,000m級の峰々をくぐり抜ける世界水準の山岳観光ルートです。長野県側の大町市「扇沢駅」から黒部ダムや室堂を経て富山県側の「立山駅」まで、多様な乗り物を乗り継ぎながら移動し、気軽に北アルプスの雄大な景観を満喫することができます。
扇沢側からは、①黒部ダム建設時に用いたトンネルを通るトロリーバス、②ケーブルカー(地下式)、③360度の山岳パノラマを展望できるロープウェイ、④再びトロリーバスと特徴がある乗り物を乗り継ぐので、移動自体が観光そのものです。
今回は、室堂を拠点にして立山(雄山)と別山乗越に足を伸ばしてきましたが、室堂の中を少し散策するだけでも白銀のアルプスの世界が充分楽しめるので、オススメです。
11月30日で営業終了となりますが、11月は「お客さま感謝月間」ということで、乗り物代が2割引になっていてちょっとお得です(友人から教わりました。割引券は「立山黒部アルペンルート」HPから取得してください)。
http://www.alpen-route.com/_wp/%e3%81%8a%e5%ae%a2%e3%81%95%e3%81%be%e6%84%9f%e8%ac%9d%e6%9c%88%e9%96%93%e5%89%b2%e5%bc%95
室堂(標高2,450m)は雪の世界ですので、厚めの防寒着と、滑りにくい靴が必須です。