2016.7.14
久しぶりの登山で北アルプスの穂高連峰に登ってきました。
穂高連峰は、奥穂高岳をはじめ、北穂高岳、涸沢岳、前穂高岳、明神岳、西穂高岳と多くの名峰が居並ぶ日本山岳のメッカです。主峰である「奥穂高岳」の標高3,190mは、長野県内の最高峰でもあります。
穂高の魅力は、何と言っても『岩』です。鉄道ファンの「乗り鉄」、「撮り鉄」…のイメージで、同じ山好きの中にも、「岩好き」、「樹林帯好き」、「沢好き」、「苔好き」など色んな嗜好の人がいますが、「岩好き」の人は間違いなく穂高が好きです。
長野県側から主峰の奥穂高岳に登るには、上高地を起点として、涸沢経由でザイテングラート、岳沢経由で重太郎新道・吊尾根というルート、あるいは槍ヶ岳からの縦走がメインルートとなります。いずれも技術的・体力的に難易度が高いので、里山やアルプスで岩場の山に慣れてから、出来たら信州登山案内人と一緒に登ってみてください。
【参考】こちらを山の難易度の参考に!⇒信州山のグレーディング
http://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/gure-dexingu.html
(県庁君)